
当院にて昨年末より行っているSCS(脊髄刺激療法)についてご紹介します。
SCSは下記のような症状を持つ方が適応となる治療方法です。
SCSは体に2か所の傷をつけ、1か所にはリードと言われる刺激電極を通し脊髄の近くに入れ、もう1か所に刺激装置を入れます。患者用コントローラーを操作し、脊髄を微弱な電流で刺激をすることにより、痛みを和らげます。
埋め込み手術は全身麻酔で行われ、手術時間は約1時間、入院期間は1週間くらいです。
小さな傷口で埋め込みができるため、合併症も少なく大がかりな手術に不安のあるご高齢の方にも受けていただける手術です。
埋め込み後、条件がありますがMRIの撮影も可能です。
また、SCSを使うことにより痛みが半減すると言われていますが、効果が感じられない場合にはリードと刺激装置は抜くことができます。

慢性的な頚部痛や腰痛は日常生活に支障をきたす場合があります。
痛みから解放されたいけれど、大がかりな手術はしたくない・・!、という方はぜひご相談ください。
※SCSは保険適応です。